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妻屋 秀和

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学大学院オペラ科修了。1989 年イタリア声楽コンコルソ・ミラノ部門金賞受賞、第60 回日本音楽コンクール声楽部門第3 位など複数の声楽コンクールに入賞ののち、92 年よりイタリア・ミラノに留学。翌年ミラノ代表として受けたウィーンで行われた〈国際ベルヴェデーレ声楽コンクール〉の本選中に複数のエージェントからスカウトされ、ヨーロッパでのキャリアがスタートした。1994 年から2001 年までドイツのライプツィヒ歌劇場と専属契約し《ドン・ジョヴァンニ》《タンホイザー》《魔笛》をはじめとする数多くのレパートリーで活躍しながら、ブレゲンツ湖上音楽祭、ドイツ・ライン・オペラ、ハノーファー州立歌劇場、マンハイム国民劇場やライプツィヒをはじめとする各地でのコンサートにも出演した。2002 年より2011 年まではワイマールのドイツ国民劇場の専属として活躍のかたわら、ベルリン州立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、スコットランド国立歌劇場などヨーロッパ各地で客演している。日本においては、1988 年大学院在籍中に藤原歌劇団オーディションに合格し、これまで数多くの公演に出演している。1998 年新国立劇場に開場記念公演《アイーダ》のランフィスでデビュー、その後も《マクベス》《ばらの騎士》《魔弾の射手》《アラベッラ》《イル・トロヴァトーレ》《ラ・ボエーム》《リゴレット》ほかで、主役級のバスの役を数多く務めている。その他、びわ湖ホール・プロデュースオペラなどにも出演。欧州、日本でモーツァルト、ロッシーニ、ヴェルディ、プッチーニ、ワーグナー、R.シュトラウス等のオペラの主要な役を多くの著名な指揮者、演出家、歌手と共演し、これまでに出演したオペラは60 余作、演じた役は80役、公演数は900回を超える。インターナショナルなレヴェルの共演者との数多くの舞台経験に裏付けられた確かな歌唱と演技力、そして日本人離れした190cm の恵まれた体躯と、その深みのある柔らかな歌声と重厚な演技で、舞台上において圧倒的な存在感を醸し出している。また、オペラのみならずオーケストラ・コンサート、宗教曲のソリストとして、また自らの経験に基づいたマスター・クラスなどの教育活動でも日本各地での積極的な活動に取り組んでいる。
第24回ジローオペラ賞受賞、第3回ロシヤ歌曲賞受賞。
二期会会員
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